しあわせへの助走

生きていて感じたことを気の赴くままに書いていきます

セクハラ、所感。

自分の感情を深く掘り下げて感じたことを書く練習をしないと、このまま私という人間が海の底の方を漂って眺めているだけになりそうなので、練習がてら書いていきたいと思います。

 

ここのところ、上司からセクハラを受けている。触られるとかではなく、言葉のセクハラだ。上司は既婚のオッサンで、私の親と同年代ぐらい。勿論恋愛対象と思ったこともない。

それは本当に急に始まって、今度一緒に温泉行こう、と言われたのが始まりだった。最初に聞いたときは聞き間違いかな、と思って聞き直したがあっていた。何言ってるんだ?と怒るでも悲しくなるでもなく、頭がボーッとして考えられなくなる感じがした。普段から、冗談と会話の掛け合いを楽しんでいた私だったが、その時頭の中でエラーが起こってなんて言っていいのか分からなくなった。

なんというか、予想外過ぎて何と返したらいいのかよくわからなくて、私はもともとあまり自分の気持ちをそのまま感じる、ということが本当に苦手で、正直この件も自分の感情との折り合いがつかないというよりは、本当は人に相談する方がめんどくさくて、でもこのまま放置したら現実的にあらぬ疑いをかけられたりして迷惑になるな、という、論理的な路線の方が理由として強くて、今でもあなたはそれでどう思っているの?という問いには、多分うまく答えられない。無意識的に、相手に合わせようとしてしまうからだ。それは、親との生活をしながら生きていくための知恵として身に着けざるおえなかったもので、そこが今の私にとっての自分らしさに繋がっているんだと思うので、あまり無下にもしたくない。(そしてこれは自分の思考にオートで入ってくるので調整できない。だから本当はちょっと調整はしたい)だけど、私はうそをつかない(ようにする)ということと、最近は、自分を大切にするということも、信条としていて、上司の要望にはかなられません。その結果のエラーという自動演算システムの結果なのである。こう考えると、私は自分の感情がますます分からなくなって、なんというか、もっと普通のもっとエモくてふわふわした、感情を揺り動かされるような、文章なり漫画なり絵なりデザインを生みたい、私だってもっと周りの人から憧れてもらえるような人になりたいし、だけどどうしたらいいのかよくわからなくて、自分で気の赴くままに書いてしまったカオスな文章を未整理のまま残しておきます。