でんぱ組.incと私 3
あらすじ
武道館公演を境にどんどん飛躍していくでんぱ組。
マイナスからのスタートという共通点から、私は彼女たちに対して戦友のような感覚を覚える。もっと応援したい、彼女たちが頑張ってるから私も頑張ろう、そう思った私は仕事を頑張ることができたのだった。
※基本的におたくの参戦記録です。
2014年末に開催された、ファンクラブの大忘年会に参加しました。普段から人見知りだし、知り合いで周りにでんぱファンはいないしで、一人で参加していた私でしたが、横の人と話す時間があったため、ちょっと交流できました。イベントとしては歌ったり踊ったりは無しのトークイベントでしたが、その分彼女たちのキャラクター性が見えてきて良かったです。
年が明けて2015年。この年の前半がでんぱ組を追っかけるピークでした。
この年は後半、個人的にいろいろありすぎて記憶がおぼろげなところが多く、きちんと覚えてなくて悲しいのですが、記録見たら結構見に行ってて驚きました。
まず2月頭の代々木第一体育館での2days公演は2日目に参戦。
このとき確かファンクラブに入って初めてチケットを取ったのライブだったせいか、会場は満員なのに前から5列目?とかの良席で、始まる前からめちゃくちゃ興奮しました。メンバーの表情もばっちり見えたし、ちゅるりちゅるりらの演出の火も熱かった…。
そして3月初めごろに開催された、もがちゃんの生誕祭でサイン入りチェキが当たるというサプライズも。
直接手渡しされたのも、とても嬉しかったのを覚えています。嬉しすぎて、浮かれてしばらく持ち歩いていたし、勿論今も大切に保管してます。受け取る時は一瞬で、何か声を掛けられるような時間もなくて、ただただありがとうございます、としか言えなくて。私はいつも、もがちゃんやでんぱ組のメンバーから、一方的に受け取るばかりでなにも返せていないのがとても悔しいと感じるのですが、ファンってこういうもので、好きだという感情も一方通行なのだと思いました。
4月。しょこたんとのコラボシングル、PUNCH LINE!の昭島での即売イベントへ参加。
このシングルは、初めてアニメとタイアップしたシングルで、タイアップもしょこたんと一緒なのもビックニュースだったし、メンバーたちもみんな楽しそうにしてたのが印象的でした。コラボ自体は大人の事情を感じるけれど、メンバーたちが喜んでたならそれでいいです。という感じ。
もうこのころのでんぱ組は、私から見てすごく大きく遠い存在になってしまったと感じていました。WWDで出会って2年。彼女たちの飛躍は本当にすごくて、力強くて、その上昇気流に私も乗せてもらった気がします。それは代々木体育館でのライブの頃から薄々感じていて、もがちゃんやでんぱ組を好きな気持ちは微塵も変わってないものの、それぞれのステージで頑張ろう、そうやって心理的に区切りがついて前向きに思えるライブを見ることができました。
それがこの年の6月に出演したミュージックステーションでした。