秋を満喫している
9月が始まったとたん進んでいった秋は、10月も中盤に入るともう冬が見えてきたような寒さになった。一瞬夏が戻ったかと思ったもののはずみで、より気温が下がってしまい、ちょっと寂しさを感じさせる。でも今年は隣にいてくれる人がいるので、外気が冷たくても心まで冷え切ってしまうようなことはなく、この温もりを大切にしたいなと思っている今日この頃。
夜も冷えるようになったためか、目が覚めてしまった恋人が、床でそのまま寝ているということが今までしょっちゅうあったのに、さすがに時間が短くなってきました。私がうるさく言うせいかもしれませんが。
最近間が開いていたのは、仕事が忙しかったのとゲームをしていたのが主な原因です。
P5はとりあえず一周目クリア。時間は110時間ほどなのでまあまあ時間がかかった方だと思う。なんとか全クリしたいのでもうちょっと頑張ります。
9月の中旬くらいに、高尾山へ行きました。目的は高尾山口駅近くにある銭湯だったのですが、せっかく近くまで行ったし晴れていたのでリフトを使って登ります。リフトに乗ったことない私は、乗るまで心臓がバクバクいって変な汗がでました。乗ってからもいつ落ちてしまうか不安でたまらず、ぎゃーぎゃー騒いでしまいました。降りるときも、つんのめりそうになりながら降りて、なんとか登り始めます。
途中で団子を食べたりしながら、山頂へ。山頂には登頂記念の柱が立っているのですが、そこで初めてツーショット写真を撮りました。いつもはお互いがお互いの写真を撮るパターンが多くて、一緒に写真を撮ったことはありませんでした。また、相手からさっさと自撮りモードにして撮ってくれたのも、とても嬉しく感じました。私は自分の写真があんまり好きではないし、どこか行ったからといって写真に撮る習慣も持っていないのですが、今後は写真をたくさん撮って、こんなところ行ったねって楽しく話せたらいいなと思いました。まあ、私の携帯は用量が少ないのでどうにかしないといけないのですが。
せっかく山頂まで来たし、名物である蕎麦が食べたかったので、休憩がてら山頂の食堂へ。蕎麦を頼むも、こんなもんか、という印象。そんな感じで山頂を後にして、またもリフトで下ります。少し慣れたのか、上りほど動揺することなく落ち着いて乗れましたが、途中乗っているところを撮影してくれるスポットがあるのですが、絶対顔が引きつって写ってる予感しかなくて、怖くて写真を確認しませんでした。ふもとまで戻って、お風呂入りにいこっか、と言ったところで彼が、行きがけに見つけたふもとの蕎麦屋がおいしいらしいよ、と言ってきました。私がトイレに行って待ってる間に調べてくれていたようです。お店へ入ると、内装からして趣きのあるつくりで、蕎麦もとてもおいしかったです。登山で汗もかいたし、蕎麦つゆで塩分補給もいいですね。
そんなこんなで、メインの銭湯へ。お風呂の種類がすごく豊富で、去年オープンしたばかりだから内装もきれい。サウナも、テレビがついてて広々としていて周りを気にせずじっくり入ることが出来ました。水風呂は冷たくて浸かっていると足などの末端がしびれてきます。私はまだととのうという感覚がよくわからないのですが、サウナで温まった身体が冷えていく感覚はすっきりして気持ちいいし、だらしない身体が引き締まった気分になれるので私は好き。
外に出るとまだ夕方で、外の気候がとても気持ちよく、サウナで疲れもとれて身体が軽くなって、高尾山口から高尾駅まで歩くことにしました。段々とあたりが暗くなっていく中、高尾山との別れを惜しむように歩いていきます。日中は歩くと汗が出るほどの暑さだったものの、夕暮れの空気はサウナと水風呂を繰り返して、高まった体温が、外気に程よく吸い取られていく感じがしてとてもよかったです。