しあわせへの助走

生きていて感じたことを気の赴くままに書いていきます

彼女は前を見ていた

割と最近までずっと、年上だからという理由だけで敬うのはバカバカしいと思っていた。

それは両親が、私の祖父母に対して敬わなければならないと抑えつけられて来たからだし、だから私たちのことも敬って当然と暗に言われている気がして反発していたのかもしれない。

それが今年に入って意識が変化してきた。

私の中で今まで見たことのない、新たな女性像に出会えたからだ。彼女たちは常に私のような惑い続けている人に見本となって、生き様を見せてくれた。それは私が思い描いていたこういう大人になりたいと、小さい頃夢みた姿に本当に近かった。

はじめて、年長者を敬いたいと思ったし、今もこれからも憧れとして輝いていてくれるだろう。

雨宮さんのことが過去のものとなって色褪せていくことは本当に辛いし、今からでも遅くは無いから嘘だと言ってほしい。

もっともっと彼女の生き様を見て行きたかった。

 

 

そして、私も年下の女性の生きる助けとなれる人になれるように生きなければいけないと強く思った。

 

 

 

カレーが食べたい

寝る前なのに、今日行ったカフェで食べられなかったカレーのことを思い出して、夜中なのにカレーが食べたくて苦しんでいる。

引越ししたら、骨付きの鶏肉とか買ってきて、カレー作って食べたいなぁ。

まあ骨付き肉は嫌いなんだけど。

今日お店で見かけたカレーは、もっと具が細かくて、多分相当な時間煮込まれてて、ライスの上にレーズンがちょっと乗った、そんなカレーで。

昔子供の頃にレーズンが入ったさつまいものサラダとかがよく並んでたのを思い出して、懐かしくて。

あっ、レーズン食べたい、と思って、それで余計にカレー頼まなかったことを後悔したんだけど、私の頼んだものにも、レーズンが並んでるのが見えて、内心ウキウキしました。

早く作りたいな。実家では辛いカレー食べれない人がいたけど、1人なら自由だしね。

なんとか契約も出来たので、来週家電買いに行って、引越しの準備始めて引越し屋さん探さなきゃ。

こんなの何回もやってる人はホントすごいな。

なんとか、まともになれるように、頑張らねば。

 

ウールのコートとスヌードを着て出かけてしまった

昨日とても寒くなかったですか?

東京は雨が降っていたし、もうコートが手放せない季節になったんだーと思ったし、外まわったりする用事もあったから、いつもより寒さが身に染みてしまってたのかもしれないですが。

そういう思い込みもあったせいか、今日は完全防寒で出かけてしまいました。

ニットに裏起毛のパンツにウールのコートとスヌード。

暑かった。道行く人は皆もっと薄着で、小春日和を楽しんでいたのに。

暑くて髪まで切ってしまいました。失敗した。服装もだけど、髪型も変になっちゃった。落ち着かない。

言ったことを過剰に強調されて不自然になって、マンガから飛び出してきたキャラクター見たいだと言われてしまいました。

具体的に言うと、ジャイ子

あまりに嫌すぎて、外でれなくなりそうだったので、自分で顔周りを切り直しました。ちょっとはマシになったかな。

冬の夜が長いのよりずっと、私の気分が暗い方が長くて自分でも参ってしまいそう。

だけど参ってしまいそうと言えるこの状況が進歩だと思える今日この頃だったりもする。しかも死にたいとは全く思ってなくて、どう生きるかを考えられている。

 

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 今日ハンバーガー食べました。

一人暮らししたら、久しぶりにパン焼いてハンバーグこねて、自分でハンバーガー作りたいな。

そして誰かに食べてもらおうっと。

今日誰か飲みに行かない?

グループラインから通知が流れてきました。

学生時代の友達が、飲みたいと連絡してきたので、いつでも飲みたい私は向かうことに決めました。正直ひとりで飲むのにはもう飽きていて、誰でもいいから飲みたいと、ここひと月位は思っていたところでした。一応グループLINEなんだけど、今日飲みたいと言って集まるのは、私と相手の2人だけだろうと思いました。他は皆既婚者だからね。待ち合わせに早く着きそうだったので、あの店入ってるね、と告げて先に店に入ります。先に入ったところで、今日はおにぎり1個しか食べてなかったことに気づいて、急激にお腹がすき始めました。ちょっと躊躇しながら、先に注文して食べ始めることに。塩レモンサワーが美味しい。そんなこんなで30分くらい待つと友人がやって来て乾杯しました。

そこで話した話はどれもたわいもない話で、身の回りにあるちょっとした悩みだったり今度の引越しの家電をどれ買うか悩んでる事だったり、今日仕事であったちょっと嬉しい話だったり恋愛の相談だったり。割とどこにでもある、本当にどこにでもあるどうでもいい話をしていたのに、相手からなんか疲れてない?辛そうに見える。といわれて内心ドキリとしました。5年ほど引きづっていたことに対して、終わりを告げて、どうにかこうにか歩き出そうとえっちらおっちらしてたタイミングだからです。

正直言うと、今の私の7割から8割はその人の影響を受けているといっても過言ではないのです。私は、今その人に対して感謝の気持ちもありますが、素直にそうとは言えない状態で、できれば一生会いたくありません。決定的に得られたものは確かに私の中にあって、息をしているのに、それすらも許容できないほどの恨みや、妬みやマイナスの感情も生きています。できるのであれば風化させてしまいたくて、でもできなくてわだかまって、とりあえず仕切りなおすために環境を変えようとしている最中です。一緒に飲んでいた友達には、そういう過去の深い話は一切したことがなかったのに、やっぱり私は感情が表に出やすいタイプなんだな、と思って泣きそうになりながら、その場をやり過ごしました。

その夜見た夢は、その人がすごく好きな趣味を楽しんでて、本当に楽しそうで良かったね、と思っていたのだけどその人の周りには人だかりができていて、輪から外れて少し遠くにいる私に気づかず、ああ、あの人は私のことはやっぱりどうでもいいんだな、と仕方ないんだけど切ない、寂しい気分になって気が付いたら泣きながら起きていました。

その時部屋の外で感じた、両親の起きている気配を感じて、ちょっとほっとして、私本当に一人で暮らせるのかなと不安になりました。

はじめてやることが多い

今日は会社の子たちとお昼ご飯を食べに行きました。彼女らとご飯に行くのは初めてで、なんだかちょっと嬉しく感じていました。人と関わるのは好きだし、その人たちがどのように思っているのか、そしてそう思うのはなぜなのか、知るのはすごく好きだから。

行ったお店は前に一度、ディナータイムに訪れたことのあるイタリアンのお店。ランチタイムはいくつかのメニューから選べて、サラダとパンとドリンクがセットになっていました。注文すると真っ先に出てきたのがこんもり盛られたサラダで、この最近の状況にもかかわらず、お店の心意気を感じました。そのサラダにかかってるドレッシングも、ちょっと和風なんだけどクリーミーで味わい深く、美味しかったです。何気に今日一番感動したことかもしれません。

明日も幸せなことが起こりますように。

おやすみなさい。